6月14日(土)~15日(日)、「全日本民医連 中四国地協 医系学生のつどい in 広島」が広島市にて開催されました!
参加者は、学生・職員あわせて約100名。山口からは7名が参加しました。
今回のテーマは、「ヒロシマと廣島~平和を繋ぐんじゃ!未来の架け橋にしよーでぇ~」。
戦争の被害者としての一面を表す「ヒロシマ」と、加害者としての一面を表す「廣島」を並べ、どちらについても学習し、考えを深めていく意味が込められています。
1日目のメイン企画は、原爆資料館の見学と平和記念公園での碑めぐり。
靴下まで濡れるような雨の中ではありましたが、原爆資料館の見学や平和公園内に建立されているたくさんの碑をめぐり、あまり知られていないであろうエピソードなども含め多くのことを学べました。
夕食交流会では、バイキング形式で楽しく食事をし、デザートには広島名物「はっさく大福」が配られました。
また、「ご当地クイズ」のコーナーでは、各県ならではの楽しいクイズを学生が披露し、大盛り上がりでした♪
2日目のメイン企画は、15歳で被ばくされた切明千枝子さんの講演です。
原爆投下前、「軍都」だった広島の様子や学徒動員の記憶、そして、原爆投下直後の凄惨な状況。
当時を生きた切明さんの生々しいお話に、会場にいる全員が真剣に耳を傾けていました。
つどいが終わった後は、みんなで「お好み村」へ。
鉄板から食べるアツアツのお好み焼きで最高のお昼ご飯を堪能しました。
辛口ソースやコショウなど味変調味料が充実している中、店主さんのオススメはラー油。
これがとても合っていて、新たなお好み焼きの魅力を発見できました!
1日目は雨、2日目はとても暑かったですが、みんなで元気につどいを満喫できました♪