• ホーム
  • >
  • 診療科・部門紹介
  • >
  • 内科・総合診療

内科・総合診療

よくある病気(風邪・胃腸炎等)、よくある症状(発熱・席・頭痛・腹痛・めまい等)をはじめ、健康に関わる問題(高血圧・高脂血症・糖尿病)から呼吸器、消化器、循環器等の専門分野まで幅広い総合的な診断治療を行っています。必要に応じて各専門家の医師・地域の医療機関と連携し、相談・紹介を行っています。

 診療時間

午前  9:00 ~ 12:30
午後 15:00 ~ 18:00

 外来担当表はこちら

 医師紹介

 ドクター詳細はこちら

内科検査

 内視鏡検査について

【内視鏡検査予定表】(予約制)

    月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前中 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ) -

当院では以下の検査を実施しております。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

胸焼け、腹痛、食欲低下、貧血などの原因を調べるため、食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。癌・潰瘍・ポリープなどを認めた場合、組織の一部を採取し組織的にその性質を検討します(生検)。
当院では月曜~金曜まで検査を施行しております。

下部消化管内視鏡検査(大腸ファイバー)

主に大腸と小腸の一部の病気を発見し、適切な治療をするために行います。
癌・潰瘍・ポリープなど認めた場合、組織の一部を採取し組織学的にその性質を検討します(生検)。
検査は月・水・金に施行しております。

嚥下内視鏡

  • 鼻腔から細いファイバースコープをのどに挿入し、咽頭部の形や動きの状態を観察する検査です。嚥下(飲み込むこと)に障害がある方の、のどの状態を診断し再び自分の口から食べられるように診断にもとづいて適切な対策を取っていきます。

  • 嚥下内視鏡

内視鏡検査の件数(2021年度実績)

胃カメラ 大腸カメラ PEG(胃ろう) 嚥下内視鏡 合計
718 184 3 6 911

 大腸CT

当院では大腸がん検診の受診率向上にむけて大腸CT検査を行っています。現在大腸がんの早期発見、早期治療のために非常に注目されている検査です。

 大腸CT詳細はこちら(放射線科)

 じん肺・アスベスト

当院ではアスベストによるじん肺、肺線維症などの労災職業病診療を行っています。建築現場での長年の勤務、長引く咳など気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
担当医:野田浩夫

糖尿病患者さんへのサポート

当院は日本糖尿病学会認定の糖尿病教育施設です
宇部協立病院では1982年の開院当初より患者さんと2人3脚で慢性疾患医療に取り組み糖尿病患者会を設立。1988年に専門医である上野八重子医師が赴任し糖尿病教育入院やチーム医療に取り組んでまいりました。また看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法師など多職種が糖尿病療養指導師を取得しより患者さんのサポートが行えるよう体制を整えてきました 。そうした事もあり2008年、糖尿病学会より教育病院として認定され、糖尿病専門医を育成できる施設となり、現在は患者さんへの様々な角度からの治療のアプローチだけでなく他病院からの糖尿病を学ぶ医師の受け入れも行いさらなる治療の発展へと貢献していけるよう日々努力しております。
また当院は2015年より宇部市からの委託を受け、「糖尿病性腎症重症化プログラム事業」を実施しております。この事業では患者さん向けに、看護師・栄養士を中心とした多職種による5回シリーズでじっくり学習できるプログラムを開催しています。ここでは糖尿病のみならず、高血圧や脂質異常症など動脈硬化症を悪化させる因子に対する多面的なアプローチを行い、糖尿病腎症の悪化や透析導入を防ぐことを目標としています。 宇部市から対象の方にはご案内がありますのでご興味のある方はぜひご参加ください。

糖尿病について詳細はこちら

  • 糖尿病グループ
  • 糖尿病グループ

    医師、看護師、医療事務を加えた糖尿病グループで新しく受診された患者様のカンファレンスを行ったり、患者さんへの教育内容の検討や患者会の催しなどについて定期的な協議をしています。

  • フットケア
  • フットケア

    糖尿病は足壊疽など、足の病気のリスクが高いと考えられています。当院では糖尿病療養士の資格を有する看護師が、足病変の評価や処置、療養指導を行っています。

 患者会の紹介

  • 糖尿病患者会(ひまわり会)
  • 糖尿病患者会(ひまわり会)

    糖尿病の患者会「ひまわり会」は、医師の講演(糖尿病治療のトピックスなど)、食事療法や運動療法の学習会、外食体験、小旅行など楽しくためになる企画を中心に活動をしています。

  • 脳卒中患者会「たんぽぽの会」
  • 脳卒中患者会「たんぽぽの会」

    たんぽぽの会は脳卒中の患者さんの交流を図るという趣旨で作られています。
    年3回の勉強会では脳卒中のビデオ鑑賞をもとにした討論会やリハビリ体操、年2回の小旅行では動物園や水族館、県内近辺の温泉(湯田温泉や片倉温泉など)に行っています。体の不自由な方にも職員が支援して可能な範囲で温泉に浸かってもらっており、喜ばれています。

ページの先頭へ戻る