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病院概要
院長あいさつ
宇部を中心としたこの地域で、夜間や休日の医療を一般病院が担う様になって久しくなります。かかりつけの患者様の健康に責任を持つためにも、この地域で一次、二次の救急医療を守ってゆくことが、宇部協立病院の第一の責務と思い働いてきました。
しかし、いよいよ地域のどこの病院も医師の高齢化が進み、当院でも御多分に洩れず現在の医師集団はそれを担う力を失いつつあります。
まずは守るべき救急医療の担い手を確保することが、健文会・協立病院の第一の課題と考えています。これをなんとか維持しながら、救急も含めた地域医療を担ってくれる若手医師を確保して、世代交代していけるように努力していきます。
宇部協立病院 院長 坂田勇司
理念
- 1.
- 安心して住み続けられるまちづくりをめざします。
- 2.
- 安全安心の医療を提供します。
- 3.
- 患者の人権を大切にします。
基本方針
- 1.
- 私たちは、無差別平等の医療を推進します。
- 2.
- 私たちは、地域の第一線病院として、急性期患者の診断・治療を始めとして慢性・ 療養期患者の医療・介護を外来・入院・在宅で展開します。
また、他の医療・介護・福祉機関との連携を強め、地域医療を守ります。 - 3.
- 私たちは、安全で質の高い医療を確保するために、医療業務の安全システムを確立し、そのルールを遵守します。
また、各職種が専門的な知識と技術を修得し問題解決能力を高めるとともに、患者を中心とする民主的チーム医療を行います。 - 4.
- 私たちは、医療は患者・住民と医療従事者の共同の営みであり、対等平等の関係の上に相互信頼と協力に
よって成り立つものとの考えから、療養の主体者としての患者の権利を守ります。 - 5.
- 私たちは、地域の人々が安心して住み続けられるように社会保障の改善運動に取り組むとともに、地域で私たちができる実践的な活動を積極的にすすめます。
宇部協立病院 概要
名称 | 医療生協健文会 宇部協立病院 |
---|---|
所在地 | 〒755-0005 山口県宇部市五十目山町16-23 |
設立法人 | 医療生活協同組合健文会 |
理事長 | 上野 尚 |
院長 | 坂田 勇司 |
病床数 | 159床(一般53床、地域包括ケア病床52床、療養54床) |
診療科目 | 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、精神科、放射線科、外科、肛門外科、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、総合診療科 |
各種指定 |
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施設認定 |
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学会認定 |
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主な検査機器 | X線一般撮影装置 ポータブルX線撮影装置 X線乳房撮影装置 X線TV装置 マルチスライスCT(MDCT) 磁気共鳴画像検査(MRI) 画像保存通信システム(PACS) 上部・下部消化管内視鏡・嚥下内視鏡 超音波検査装置 血液分析装置 |
休診日 | ・日・祝祭日 ・お盆(8/13、14、15) ・年末年始(12/30~1/3) ※救急患者さまは随時受け付けております。 |
電話番号 | 0836-33-6111 |
FAX番号 | 0836-33-2277 |