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在宅経静脈栄養 Home Parenteral Nutrition(HPN)
在宅経静脈栄養
消化器癌などの消化器疾患、嚥下障害・摂食障害で経口摂取が困難な(胃瘻などの経腸栄養を希望しない)場合。
投与ルートについて
長期使用には中心静脈(CV)ポートが適する(抗癌化学療法に用いたCVポートがそのまま利用できる)。予後によってはCVカテーテルで十分。先端が屈曲した注射針(ヒューバー針)を介して輸液剤・輸液セットを接続する。
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CVポート
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鎖骨下静脈、大腿静脈、
上腕静脈に埋め込み -
ヒューバー針
在宅用輸液ポンプ(カフティーポンプ)について
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①小型で軽量
②輸液セットのポンプ部分は一体型で着脱が用意
③音声ガイド・音声アラーム、など家族にも安心設定は5ml/h区切り。通常、週1回の輸液セット・ヒューバー針交換