宇部協立病院

  • 交通アクセス
  • 送迎バス
  • リンク
  • お問い合わせ
医療関係者向情報
ホーム  > 医療関係者向情報 > 東日本大震災支援の記録 > 第1次支援(3月17日~21日)の記録

第1次支援(3月17日~21日)の記録

友永理香 上宇部クリニック看護師長 / 東日本大震災支援の記録

宮城県松島市と東松島市へ3月17~21日まで医師1名、看護師2名、事務1名で震災支援に行ってきました。
山形県の庄内医療生協さんに宮城まで行きと帰りを送迎してもらい、1日かけて、宮城入りしました。

宮城県は坂総合病院と松島海岸診療所となるせの郷(デイサービス)があります。
私達は松島海岸診療所へ支援に入り、東松島市の避難所を4箇所まわって診療しました。

東松島市の海沿いは壊滅的被害と行方不明者が多数出ている地域です。
なるせの郷も流され、デイサービスの利用者様と職員の方も亡くなられています。
難を逃れて避難所で避難生活されている方は、狭い場所で身を寄せ合い、皆で協力し合って生活されていました。

そこで私達は、不安や不眠で過ごされている方、体調を崩されている方、かかりつけの薬を流された方、持病を悪化されている方の診察をしました。

初めは、診察を断る方もおられました。おかしいなと思い、血圧だけでも測ろうと測定したところ、210/110と高値で驚きました。
実は高血圧でかかっていたが、つなみでお金と薬を流されて、払うお金がないので診察を断ったことがわかりました。

被災された方は無料で薬を処方できることを説明すると安心され、喜ばれました。
絶望的な状況でも明るく、前向きに協力しあい生活されている住民の方に逆に元気をいただきました。

私達にできることをして、一緒に復興に向けてがんばる思いです。

東日本大震災支援の記録 トップページに戻る

ページの先頭へ
医療生協健文会 宇部協立病院

宇部協立病院

©2009- Ube Kyouritsu Hospital All Right Reserved.